奈良裕之(ならゆうじ)さん


1954年生まれ。釧路市在住。小学校6年でトランペットをはじめ、70年代、ロックグループでプロミュージシャンとして過ごし、ライブハウスのプロデュースなども手がける。
94年より世界の民族楽器による即興演奏を始める。ライフワークとして多くの福祉施設・教育施設・病院などを回り人々と深く交流している。舞踏・詩・絵画・写真などとのコラボレーションやアイヌ詞曲舞踊団「モシリ」との共演にて日本列島スピリットツアーやインドネシアツアーを行う。神 社・寺・教会・遺跡・美術館・プラネタリウムなどでも演奏している。
ドキュメンタリー映画「地球交響曲・ガイアシンフォニー第三番」に出演のアラスカ先住民クリンギット族の神話の語り部ボブ・サム氏と98年10月札幌・東京・奈良、99年8月東京・奈良・大阪にて共演する。99年8〜9月オーストラリア・ケアンズ市を中心に福祉施設・教育施設・一般公演を行う。音楽活動とは別に写真と書による個展も行っている。
個展のタイトルに冠する「ナラヤナ・アート」は、「ヴェーダ」の物語に出てくる「ナラヤナン」からつけたものという。

直線上に配置
☆ ライブで使用される主な楽器たち ☆
スティール・ドラム(カリブ海トリニダート島) ドラム缶で作られ、3オクターブ以上の音が出せる。スティールパンとも呼ばれる。
ウォーター・ドラム(アフリカ) 大きなひょうたんに水をはり、半分に切られたひょうたんを浮かべそれを打つ。
no photo ウインド・キャッチャー(アメリカ) 変形させた柳にゴムをはり、それをふりながら音を出す。
グンデル(インドネシア) ガムラン音楽で使われる金属製のけん盤を打つ。
ジャワ・ゴング(インドネシア) ガムラン音楽で使われる大きなドラ。
no photo ハン(スイス) スイスのパンナート社の創作楽器、UFO型でくるくる回しながらたたくユニークな金属製打楽器

タンブーラ(インド)

インド古典音楽ではかかせない四本弦の弦楽器

カリンバ(アフリカ)

指ピアノと呼ばれるもので親指でつまびき箱状のボディが響く

その他 たくさんの楽器たちが登場します。 お楽しみに・・ 
さらに詳しくは → http://www.cosmic-conscious.com/~narasan/

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